column 家づくりコラム

高崎市周辺で注文住宅を建てるなら|エリア選びの考え方(通勤・買い物・子育て)

はじめに

 

 

「そろそろマイホームを」と考え始めたとき、最初に悩むのが“どこに建てるか”ではないでしょうか。
高崎市は、交通の利便性や生活施設の充実度から、注文住宅を検討するご家族に選ばれやすいエリアです。ただし、同じ市内でも場所によって暮らしやすさの質は大きく変わります。

このコラムでは、エリア選びで後悔しにくくするために、「通勤」「買い物」「子育て」の3つの視点で判断軸を整理します。土地の条件だけで決めず、「この場所でどんな1日が回るか」を具体的に想像することがポイントです。

 

 

エリア選びで失敗しやすいポイント

 

「なんとなく良さそう」で土地を決めると、住み始めてから違和感が出やすくなります。たとえば、駅に近いのに送迎が遠回りになる、買い物は便利でも通勤の渋滞が想像以上につらい、今は静かでも数年後の生活動線に合わなくなる。こうしたズレは、建てたあとに気づくことがほとんどです。
原因はシンプルで、土地の条件(価格・広さ・駅距離など)だけを見て、「暮らしの流れ」を確認しないまま決めてしまうからです。

おすすめは、土地を見るたびに次の3つを“同じ条件”でシミュレーションすることです。

 

1. 平日朝:起床→支度→送迎→通勤(出発時間と混む場所)
2. 平日夕方:帰宅→迎え→買い物→夕食→入浴→就寝(寄り道のしやすさ)
3. 休日:公園・買い出し・病院などの移動(混雑と駐車のしやすさ)

 
この3つを想像できると、違和感の芽が早い段階で見つかります。
現地に行けるときは、平日朝と夕方に一度だけでも車で同じルートを試走してみると、同じ道でも表情が変わることが分かります。スマホのナビ時間だけに頼らず、体感の負担を確かめるのが確実です。 

 

 

通勤で考える|「時間」より「負担感」

 

通勤時間は「何分まで」より「毎日続くか」で考える

子育てと仕事が重なる時期は、朝の支度や夕方の迎え、家事が重なり、時間が細切れになりがちです。通勤の判断で大切なのは、何分かではなく「毎日続けられるか」という負担感です。
同じ30分でも、信号が多い・合流が苦手・雨の日に遅れやすいなど条件が重なると、体感は大きく変わります。逆に、多少距離があっても流れが良く、時間が読みやすいルートなら、精神的な負担は小さくなります。

確認したいのは、次のような“日常の引っかかり”です。

 
・朝に混みやすい交差点や踏切がないか
・幹線道路へ出るまでに時間がかからないか(住宅街の細道で詰まらないか)
・雨の日や雪の日に、回避ルートがあるか
・送迎を挟んだときに、無理なUターンや右折が増えないか

 
また、電車通勤の場合も、駅までの移動手段(徒歩・自転車・車)と駐輪/駐車のしやすさで負担は変わります。ドアtoドアの流れで、現実的な動きが組めるかを見ておくと安心です。

 

高崎市周辺の考え方|“駅距離”だけで決めない

高崎市周辺は、駅近の利便性だけでなく、車移動を前提に暮らしやすいエリアが広がっているのが特徴です。そのため「駅から近いか」だけでなく、「幹線道路に出やすいか」「抜け道があるか」「時間帯で詰まり方が変わるか」まで含めて見ておくと、日々のストレスを減らしやすくなります。

 

 

買い物で考える|近さより“使いやすさ”

 

子育て中の買い物は「日常の回しやすさ」が最優先

小さなお子さんがいると、買い物はイベントではなく生活の一部になります。平日はまとめ買い、休日は短時間で済ませたい、というリズムになりやすいからです。

このときは「スーパーまで何分」より、「使い勝手」を見るのが現実的です。

 

・駐車場が停めやすいか、入口までの導線が短いか

・混む時間帯でも動きやすいか

・カートやベビーカーを押しても詰まりにくいか

・雨の日に荷物が増えても負担が増えにくいか

 

さらに、日常で本当に使うのはスーパーだけではありません。ドラッグストア、コンビニ、クリニック、銀行や郵便局など、「用事のついでに寄れる」場所が近いと、週の回しやすさが変わります。
高崎市内は生活施設が点在しているため、土地の候補ごとに「帰宅動線の途中で立ち寄れるか」を確認しておくのがおすすめです。寄り道が“負担”にならない配置は、家の中の時間に余白を生みます。

 

エリア選びの考え方|“帰宅動線に組み込めるか”を見る

高崎市内には生活施設が点在しているため、「徒歩圏」か「車で数分」かで暮らし方は変わります

ここで意外に効くのが「帰宅動線の途中で立ち寄れるか」という視点です。

仕事帰りの寄り道が無理なく組み込めるだけで、毎日の小さな負担は確実に減っていきます。“便利そう”ではなく、“生活に組み込める便利さ”かどうかを確認してみてください。

 

 

子育てで考える|今だけでなく、数年先も見る

 

今の安心感をつくる要素(未就学期)

未就学の時期は、日々の安心感が暮らしやすさに直結します。

例えば、

 

・気軽に行ける公園がある
・歩道や見通しなど、安心して歩ける道がある
・近い距離に同世代の子どもが多い(地域の空気感が近い)

 

こうした要素は、外出のハードルを下げ、日々の気持ちに余裕をつくります。
加えて、雨の日に遊べる場所があるか、子育て支援の拠点や図書館が利用しやすいか、といった「平日の逃げ場」があると、暮らしはぐっとラクになります

 

数年後に必ず効いてくる視点(小学校以降)

一方で、数年後には通学が始まり、見え方が変わります。

 

・通学路に危ない交差点がないか

・歩道の有無、学校までの距離

・周辺の交通量が時間帯でどう変わるか

 

さらに、夕方の交通量や街灯の有無なども、実際に歩く時間帯を想像して確認しておくと安心です。
今の便利さだけでなく、数年先の「当たり前」にも目を向けることで、後悔しにくい選択になります。

 

 

注文住宅だからこそ、土地と建物はセットで考える

 

エリア選びは土地だけで完結しません。同じ土地でも、設計の組み立て方で暮らしやすさは大きく変わります。
たとえば、

 

・駐車スペースの取り方

 → 雨の日の出入りや荷物の運びやすさが変わります。

玄関位置と道路の関係

 → 視線や動線だけでなく、日々の“出入りの気楽さ”に影響します。

周囲からの視線

 → 窓の位置や外構の考え方でコントロールでき、室内の落ち着きにつながります。

 
また、道路幅や交通量によっては、車の出し入れの難しさが毎日積み重なります。隣地の窓の位置、日当たり、風の抜け方なども、建物の配置や窓計画で結果が変わる要素です。

土地の条件を前提に、その場所でストレスが少ない生活の流れを設計に落とし込むことが、注文住宅の強みです。土地だけ」「建物だけ」で考えず、セットで最適解を選び取っていきましょう。 

 

 

まとめ|高崎市でのエリア選びは「生活の流れ」で考える

 

高崎市周辺で注文住宅を建てるなら、エリア選びは次の3点を、家族の生活リズムに当てはめて考えるのが基本です。

 

1. 通勤:時間より負担感
2. 買い物:近さより使いやすさ
3. 子育て:今と数年先の両立

 

土地の条件だけで判断せず、「この場所で、どんな1日が回るか」を具体的に想像してみてください。朝の出発、夕方の迎え、買い物の寄り道、休日の過ごし方まで見えるようになると、判断はぶれにくくなります。
その積み重ねが、建ててから後悔しにくい家づくりにつながります。

 

いちいホームでは

土地の条件を踏まえたうえで、その場所でストレスが少ない生活の流れを設計に落とし込みます。土地がまだ決まっていない段階は土地探しから、候補地や所有地がある場合は現地調査からスタートし、通勤・買い物・子育てなどの暮らし方に合わせて、土地選びから資金計画、間取りやデザインまで一つずつ整理しながら進めます。

設計士が直接お話を伺い、目安のプラン・見積・スケジュールのご提案まで含めて家づくり全体を伴走しますので、まずは予約制の無料相談会でお気軽にご相談ください。

 

 

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