column 家づくりコラム

省エネ住宅って何??

■省エネルギー住宅に基準ってあるの??

 

省エネルギー住宅とは、どのような住宅のことをいうのでしょうか?

実は省エネルギー住宅には明確な基準があります。

最初にそれを知っておきましょう。

 

オイルショックを機に1979年に制定されたのが「エネルギーの使用の合理化等に関する法律」(略称:省エネ法)。

この法律に則って、住宅の省エネルギー基準(通称:旧省エネ基準)が定められてきました。

現在は建築物省エネ法(通称:改正省エネ基準)に移行しています。

 

省エネルギー住宅とはこの改正省エネルギー基準を守って建てられた住宅およびこの基準を上まわる性能の住宅のことです。

 

 

 

■省エネルギー基準の内容ってどんなものなの??

 

省エネルギー基準の内容は、断熱を大きな柱にしています。

外気に接する床、壁、天井(または屋根)、窓など開口部の断熱性を一定レベルに上げることで、家から逃げていくエネルギーを少なくし、外からの熱気をできるだけ遮断するのが目的です。

 

 

 

初めて省エネルギー基準ができたのは1980年で、現在から見れば不十分な厚さですが壁や床などに断熱材を装填(そうてん)することになりました。

その後、断熱材も厚くなり、窓に複層ガラスを用いる、夏場の日射を遮蔽(しゃへい)するなどの基準も加わりました。

さらにエアコンや給湯など省エネ設備も基準に含めるなど何度かの改正を経て現行基準に至っています。

 

 

 

 

■これからの家づくりに必要なこととは??

 

現行の性能表示制度における断熱等性能等級は、等級1から等級7まであります。
数字が大きくなるほど性能が高く、このうち現在の省エネルギー基準に相当するのが等級4です。

 

 

 

 

 

省エネルギー基準は現在まだ義務付けられてはいませんが、2025年以降には新築の際に等級4が義務化されることが決まっています。

それによって全ての新築住宅は省エネルギー住宅になります。

さらに2030年には等級5が義務化される予定なので等級5はスタンダードになっていくでしょう。

これから建てる人はそれを見越して、省エネルギー基準かそれ以上の性能をもつ住宅にするのが良いでしょう。

 

 

 

■いちいホームの家づくりは??

 

断熱性能は高崎エリアでトップクラスの等級6相当です。

 

高気密・高断熱・優れた換気システムの家こそが、夏は涼しく、冬は暖かく、家族が健康に過ごせて、毎月の光熱費も抑えることができる家です。

 

しかし、ただ性能を高めればいいのではありません。

気密・断熱性能を求めるならば極端な話ですが窓を少なくすればいい。

とはいえ、それでは本当に快適に暮らせません。

 

太陽の光、風、自然の素材を活かすことで、より快適に暮らせる高性能住宅になります。

自然と高性能を掛け合わせる家こそが私たちが理想とする家です。

 

 

 

 

 

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