失敗しない土地の選び方・前編
- Category:家づくりコラム
■土地選びの失敗談をご紹介 |
お家を建てていく上で重要な土地探しについてお話ししたいと思います!
理想の土地のいろいろな要望があると思いますが、まず今回は家づくりの先輩たちの失敗談をいくつかご紹介します。
失敗談①⼟地購⼊に多くのお⾦を使ってしまい、建物に使える予算が少なくなってしまった。
⼟地先⾏で家づくりを進めてしまい、おおよその予算感で⼟地を購⼊してしまった結果、
建物に予算がかけられなくなり、イメージ通りの建物がつくれないことは注⽂住宅アルアルです。
まずは、⾃分たちがどんな暮らしがしたいのか、どんな家が欲しいかを設計⼠に相談し、全体の予算を固めてから⼟地探しをすることが⼤切です。
失敗談②「南道路だから陽当たりがいい」の⾔葉を信じたが、北道路でも⽇当たりを確保した設計ができる
「家をつくるなら南道路がいい」という固定観念があり、相場よりも価格が少し⾼くなるが南道路で⼟地を購⼊するケースが多くあります。
しかし、⼟地が安い北道路の⼟地でも⽇当たりを確保しながら、暮らしやすくてカッコいい家を設計することができますので、事前に設計⼠に相談しましょう。
失敗談③安全性確保のために、擁壁をつくらなければならず、思わぬ追加費⽤が発⽣した
⼟地を先⾏で購⼊した場合に発⽣するケースの⼀つです。
建物を設計する際に⼟地の⾼低差があると擁壁をつくらなければ安全性の確保が難しくなります。
擁壁に予算が割かれてしまい、建物にこだわることができなくなるので、事前に設計⼠に相談しましょう。
失敗談④⼟地条件や法律の制限により、思うような家が建てられなくなってしまった
家づくりには建物や⼟地に関するルールを定めた「建築基準法」や「地区協定」が⼤きく関わってきます。
⽴地や景観、⼟地条件は良かったけれど、法律の視点で⾒てみると、擁壁設置などの追加⼯事が発⽣してしまったり、建物の⼤きさや⾼さに制限が出てしまい、思い通りの家が建てられないことがあります。
■土地探しは家づくりのプロにご相談を! |
⼟地を探すときには、⼟地情報をたくさん持っている不動産屋さんに⾜を運ぶのが⼀般的ですし、いい⼟地に出会える確率も⾼くなります。
しかし、不動産屋さんは⼟地のプロですが、家づくりのプロではありません。
家づくりにおいては、不動産屋さん=⼟地のプロ、設計⼠=家づくりのプロということを理解しておく必要があります。
いちいホームではお客様の理想の家を作るために、設計士が土地探しから家づくりのお手伝いをしています。
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