column 家づくりコラム

土地購入にかかる費用って?

じつは、土地購入には土地代金の支払いだけでなく、さまざまな費用が掛かってくるんです。

詳しく見ていきましょう!

 

■不動産取引に関する諸経費

 

実際に計算してみましょう!

例えば土地の価格が1500万円の場合で計算してみましょう!(固定資産税評価額が750万円の場合)

 

・ 売買契約書印紙税 1万円

※5000万円までの取引であれば1万円になります。

 

・ 仲介手数料 56.1万円

※土地価格1500万円 ×3%+6万円+消費税

 

・ 所有権移転登記費用 約17.5万円

※登録免許税(固定資産税評価額750万円×1.5%)+司法書士報酬など諸経費約5万円

※土地の持ち主に届けられる固定資産税納税通知書(市役所などの税務課)

 

・ 固定資産税・都市計画税

※固定資産税についてはお近くの税務課にお問い合わせください

※固定資産税は土地所有権者と 取得日日数で割るのが一般的です

 

 

■土地経費やインフラ関連のお金を確認しましょう

 

ここは土地物件や自治体などによって全く違ってくるので、抑えておくべきポイントをお伝えします。

 

・ 水道加入金

※高崎市メーター口径20mmの場合 8.8万円

※現在メーター設置が無く、新しく水道メーターを引き込む工事が必要な場合は工事費もかかります

 

・ 下水道事業分担金

※高崎市の場合は市街化調整区域内の下水道が対象

※建物延床面積500㎡以下、20万円

※現在下水道桝設置が無く、新しく下水桝を引き込む工事が必要な場合は工事費もかかります

 

・ 浄化槽地域の場合

※浄化槽設置工事費や定期点検の費用がかかります

 

・ 都市ガス

※敷地内ガス配管引き込み工事(造成地によっては引き込みされている場合もあります

 

・ プロパンガス

※引き込み費用は掛かりません。

 

・ 農地転用許可申請費用

※農地の場合そのままでは住宅は建てられませんので、農地から宅地に転用する必要があります

 

・ 宅地造成工事費

※土地に高低差があったりする場合は擁壁工事などの工事費がかかる場合があります

 

 

その他にも地域や土地形状によって掛かる費用は様々ありますので、しっかりと調べる必要があります!

 

 

■土地のこと、誰に相談すればいい?

 

土地のお金の話、いかがでしたか?
今回お伝えしたかったのは

「土地の金額以外で少なくとも100万前後はかかってくる」

ということ。
なので、この土地いいな!と思ったら、不動産屋さんに連絡する前に深呼吸を!

 

⼟地を探すときには、⼟地情報をたくさん持っている不動産屋さんに⾜を運ぶのが⼀般的ですし、いい⼟地に出会える確率も⾼くなります。

 

しかし、不動産屋さんは⼟地のプロですが、家づくりのプロではありません。

家づくりにおいては、不動産屋さん=⼟地のプロ、設計⼠=家づくりのプロということを理解しておく必要があります。

 

いちいホームではお客様の理想の家を作るために、設計士が土地探しから家づくりのお手伝いをしています。

まずは、いちいホームの無料相談会にご参加ください!

 

 

 

Instagram更新中。→ ICHIHOME

フォローお願いします(*^^*)
いちいホームインスタグラムQR

いちいホーム ICHIHOME いちいほーむ ICHIIHOME 瀧澤興業 新築 注文住宅 家 デザイン 住宅デザイン  新築住宅 自然素材 平屋 中庭 群馬 高崎 前橋 安中 工務店 大工 群馬の工務店 モダン ナチュラル シンプル デザイン住宅 健康住宅

contact お問い合わせ

いちいホームの家づくりに興味のある方は
「来店予約をしたいのですが…」と
お気軽にお問い合わせください

027-381-8939
受付時間/

studio / model houses スタジオ・モデルハウス