column 家づくりコラム

“注文住宅の価格差”はどこで生まれるか?標準・オプション・外構を整理

はじめに

 

注文住宅では、同じ延床面積であってもメーカーや建築会社によって価格が大きく異なることがあります。
「なぜこんなに差が出るの?」「見積りのどこを見れば正しい比較ができるの?」
と疑問を持つ方は少なくありません。

本記事では、価格差が生まれるポイントを標準仕様・オプション・外構という3つの視点で整理しています。
落ち着いた暮らしを大切にした家づくりを考える方に向けて、後悔しない判断軸をまとめました。

 

 

1|注文住宅の価格差は「仕様の考え方」で大きく変わる

 

注文住宅の価格は単に延床面積だけで決まるわけではありません。
実は、以下のような仕様の決め方が大きく関係します。

 ・標準仕様の範囲は広いのか、狭いのか

 ・オプションを追加しないと満足できない仕様なのか

 ・外構・付帯工事をどこまで含んでいるのか

 ・構造・性能をどれだけのレベルで確保しているか

同じ「本体価格」でも、標準仕様に含まれる内容が異なれば、実質的なコストはまったく違います。

 

いちいホームでは
単に本体を安く見せるために標準設備を削るのではなく、長く安心して暮らせる家づくりを前提とした標準仕様を設け、住み始めてからの満足度を大切にします。

 

 

2|標準仕様の範囲

 

注文住宅で最も価格差が生まれやすいのが、標準仕様の設定です。

 

 標準仕様とは 

  住宅の基本価格に追加費用なしで含まれる内容のこと。
  設備・建材・性能・構造まで幅があり、会社ごとに大きく違います

 

 標準仕様が広いと、追加費用がかかりにくい

  標準の内容が充実していれば、

  ・キッチンのグレード変更

  ・建具の質感アップ

  ・断熱のグレードアップ

 といった追加が必要なく、予算が安定します。
 逆に標準仕様の範囲が狭いと、理想の家に近づけるために数十万円、数百万円のオプションが必要になることもあります。

 

 

3|オプションの考え方

 

オプションも建築会社によって考え方が違います。

 

 オプションが多く必要なケース

  標準仕様が最低限で、必要な設備が追加扱い

  外観や内装の選択肢が限られる

  性能アップはオプション扱い

 オプションが必要ないケース

  標準の段階で住み心地に必要な設備・性能がそろっていると、
  「追加しないと満足できない」というギャップが起こりません。

 

 

4|外構・付帯工事

 

同じ建物価格でも、外構・付帯工事が含まれているかで総額は大きく変わります。

 

 外構に含まれるもの例

  ・駐車場コンクリート

  ・アプローチ

  ・玄関まわり

  ・フェンス・門柱

  ・植栽

  ・宅配ボックス

  これらが本体に含まれていれば追加費用は抑えられますが、
  含まれていない場合は数十万〜100万円以上の追加になることもあります。

 

 付帯工事に含まれるもの

  ・給排水工事

  ・電気・ガス工事

  ・基礎補強

  ・地盤改良

  ・仮設工事

  ここも本体価格に入っていなければ、大きな差が出ます。

 

 

5|構造・性能

 

見えない部分こそ、価格差に表れます。

 

 構造の強さ・性能の確保は最重要

  ・耐震性能

  ・断熱性能

  ・気密性

  ・使用する構造材

  ・施工精度

  これらは建物そのものの価値を左右する部分であり、
  安さを優先すると、住んでからの満足度や耐久性に差が出ます。

 

 

6|プランニング・間取り

 

間取りによっても価格は変わります。

 

 コストが変わる理由

  ・部屋数が増えるほど建材・設備が増える

  ・水まわりの配置で配管距離が変わる

  ・凸凹の多い外観は材料費が増える

  ・窓の数・大きさもコストに影響

  ただし、単純に部屋を減らせば安いという話ではありません。

 

 間取りの考え方のポイント

  住まい手の希望を丁寧に聞き取りながら、
  使いやすさ・暮らしやすさ・維持しやすさを優先した間取りを検討していくことが大切です。

  無駄を削ぎ落とすことで、結果的にコストを抑え、同時に暮らしの質を高めることが可能になります。

 

 

7|アフターサービス・保証

 

初期費用だけでは家の満足度は決まりません。

 ・定期点検の頻度

 ・保証内容

 ・修繕対応の早さ

 ・地域密着の体制

長く暮らす家だからこそ、この部分を軽く見てはいけません。

 

 

まとめ|価格差の理由を知ることで、納得して家を建てられる

 

注文住宅の価格差は、単なる高い・安いではなく、
標準仕様の考え方・オプションの必要量・外構の含まれる範囲・構造の確かさといった多くの要素で決まります。

特に大切なのは、

 

 ・標準仕様が暮らしに合っているか

 ・オプション頼りにならない設計か

 ・見えない部分がしっかりつくられているか

 ・生活動線や外構まで配慮されているか

 

これらを正しく比較することで、本当に満足できる家づくりが可能になります。
注文住宅の価格が気になる方は、まずは何が標準でどこからオプションになるのかを理解するところから始めてみてください。
その上で、家族の暮らしに必要な仕様を選んでいくと、予算を守りながら満足度の高い家づくりができます。

 

いちいホームでは
日々の暮らしやすさと丁寧な施工を大切にした家づくりを行っています。
何十年と暮らし続ける家だからこそ、標準仕様とオプションのバランスを整え、無理なく快適に暮らせる住まいをご提案します。

予約制の無料相談会やモデルハウスでの体感見学では、図面や実物をご覧いただきながら具体的なお話が可能です。どうぞお気軽にご相談ください。

 

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