【後編】流行りのジャパンディデザインとは?
- Category:暮らしとスタイルの工夫
前回のコラムでは、「ジャパンディ(Japandi)」が日本と北欧のデザインを融合させた、心落ち着くシンプルなスタイルであることをご紹介しました。
今回は、いよいよ実践編。
ご自宅にジャパンディスタイルを取り入れるための5つのポイントを、具体的にご紹介します!
流行りのジャパンディデザインとは?〜実際に取り入れるための5つのポイント〜 |
■ ポイント①:色使いは“やさしい中間色”を選ぶ
ジャパンディの基本は、ナチュラルで落ち着いた色合い。
以下のような中間色がオススメです
・ベージュ、グレージュ、生成り色
・スモーキーカラー(くすんだブルーやグリーン)
・木の自然な色(オーク、ウォルナットなど)
全体的にトーンを揃えることで、空間に統一感が生まれ、視覚的にもリラックスできます。
■ ポイント②:素材は“自然のもの”を取り入れる
人工的なものよりも、自然素材を使うと空間に温もりが加わります。
・無垢の木材(フローリングや家具)
・リネンやコットンのファブリック
・陶器、和紙、竹、籐(とう)など
こうした素材は手触りもよく、経年変化を楽しむこともできます。
■ ポイント③:家具は“低めでシンプル”に
家具選びのコツは、ロースタイルで線が細いもの。
・ソファやテーブルは低めの設計
・脚が細くて床の見えるデザイン
・引き算の美学:装飾を控え、形の美しさを活かす
空間に“余白”をつくることが、ジャパンディの大事な要素です。
■ ポイント④:装飾は“少なく、意味あるもの”を
壁や棚に物をたくさん飾りすぎず、お気に入りを厳選して飾るのがポイントです。
・一輪挿しの花瓶
・北欧デザインの照明や器
・手仕事の工芸品や木の小物
“飾りすぎない美しさ”が、住まいを品よく見せてくれます。
■ ポイント⑤:照明で“やさしい光”を演出する
ジャパンディでは、照明もとても大切です。
間接照明や温かみのある電球色を取り入れると、より落ち着いた雰囲気に。
・ フロアライトやペンダントライト
・光がやわらかく広がる素材(和紙、布シェードなど)
昼と夜の雰囲気の違いも楽しめる空間づくりができます。
いちいホームでも人気のスタイルです
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いちいホームでも、ジャパンディスタイルを取り入れた家づくりをご希望される方が増えてきました。
無垢材や漆喰、障子や畳といった日本の伝統的な素材を活かしつつ、北欧の温もりあるデザインを取り入れることで、「飽きのこない、心から落ち着ける住まい」を実現できます。
「なんだか居心地がいい」
「毎日、家に帰るのが楽しみになる」
そんな住まいに興味がある方は、ぜひお気軽にご相談ください。
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