column 家づくりコラム

高気密高断熱の家ってなに?【後編】

 

家づくりを考えるとき、多くの方が重視するのが「快適さ」と「省エネ性能」です。

これらを実現するキーワードが、「高気密・高断熱」。

 

前編では、高気密高断熱の基本や、その性能がもたらす快適な暮らしについてお話しました。
後編では、いちいホームがどのようにその性能を実現しているのか、実際の家づくりの現場からお伝えします。

 

高気密高断熱の家ってなに【前編】

 

いちいホームの高気密高断熱の家づくり

 

■ グラスウール断熱材の採用と、その理由

断熱材といえば、ウレタンやセルロースファイバーなど、さまざまな素材がありますが、私たちはあえてグラスウールを選んでいます。

その理由は、素材の断熱性能が高いことはもちろんですが、耐熱性能や耐腐食性にも優れているからです。

グラスウールは繊維が細かく、空気を多く含むことで高い断熱性を発揮。
さらに、防音性や耐火性にも優れているため、長く安心して暮らせる住まいに適した素材です。

以前おこなった構造現場見学会でも、断熱材の施工の様子をご覧いただいたお客様から、「見えなくなるところまで丁寧ですね」とうれしいお言葉をいただきました。

 

■ 丁寧な施工が生む、高い気密性能

断熱材とセットで絶対に欠かせないのが防湿シートの存在です。

家の中の水蒸気は、目には見えませんが、確実に存在します。

これが壁の中に入り込むと、断熱材が湿気を含み、性能を落としてしまうだけでなく、木部の腐朽やカビの原因にもなります。

つまり、気密とは単に“すき間をふさぐ”ことではなく、水蒸気の侵入を正しくコントロールすること。

そのために、防湿シートが必要なのです。

ただし、防湿シートを貼るには緻密な知識と丁寧な施工が求められます。

施工精度が少しでも甘ければ、その効果は半減してしまいます。

こうした理由から、実は他社さんでは敬遠されることも少なくありません。

しかし、いちいホームでは設計・現場・職人が一体となって、当たり前のように正しく施工する体制を整えています。

例えば、コンセントボックスや配管まわりといった「見えにくい部分」こそ、すき間が生まれやすい場所。
こうした細部まで手を抜かず、気密処理を行うことで、C値(住宅の気密性能を表す数値)でも優れた結果を出しています。

 

■ 断熱×気密×換気=より快適な室内環境

気密・断熱性能が高くなると、同時に大切になるのが「計画換気」です。
いちいホームでは、家全体にきちんと新鮮な空気が行き渡るよう、第一種換気(地中熱利用24時間セントラル換気システム D.S.D.D)の導入もご提案しています。

これにより、外気の温度をなるべく室内に持ち込まず、快適な空気環境を保つことができます。

 

 

 

「冬暖かく、夏涼しい」を実感できる家を

 

「冬はポカポカ、裸足で過ごせる」
「猛暑でも快適に過ごせる」
こうしたお声を、実際にお住まいになったお客様からいただいています。

いちいホームはこれからも、高気密高断熱の性能を活かしながら、お客さまのライフスタイルに寄り添った住まいをご提案してまいります。

 

ご興味のある方は、ぜひモデルハウスや完成見学会でその快適さをご体感ください。
見えない部分にこそ、私たちの家づくりへの想いが詰まっています。

 

高崎市下小塙町にて開催|2025年ゴールデンウィーク特別企画

 

 

 

 

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