column 家づくりコラム

インナーガレージのメリットとデメリット【後編】

マイホームを計画する際、駐車スペースをどこに設けるかは大切なポイントです。

その中でも、建物の一部にガレージを組み込む「インナーガレージ」は、機能性とデザイン性を兼ね備えた魅力的な選択肢の一つです。

本コラムでは、インナーガレージのメリットとデメリットを2回に分けてご紹介します。

2回目の今回はデメリットに焦点を当てます。

 

 

インナーガレージのデメリット

 

●建築コストが高くなる

インナーガレージを設けることで、通常の駐車スペースよりも建築コストが高くなる傾向があります。

基礎工事や構造補強が必要になる場合もあり、予算計画には注意が必要です。

 

●居住スペースが減る

インナーガレージを設置すると、その分だけ住宅の居住スペースが減ってしまいます。

特に限られた敷地で計画する場合、居住空間とガレージのバランスをしっかり考えることが重要です。

 

●換気や排気ガス対策が必要

車のエンジンをかける際に発生する排気ガスが、住宅内部に入り込まないよう換気設備を整える必要があります。

適切な換気システムを導入しないと、室内環境が悪化するリスクがあります。

 

●結露や湿気対策が必要

ガレージ内は外気温の影響を受けやすく、結露や湿気が発生しやすい環境になります。

これを防ぐためには、断熱材や換気設備の導入を検討することが大切です。

 

●車の出入りに配慮が必要

インナーガレージは、設計によっては駐車しづらくなることがあります。

特に、道路との高低差や出入口の幅をしっかり考慮しないと、車の出し入れが不便になってしまいます。

 

 

 

いちいホームに相談してみよう

計算方法は大きく分けて2種類ある

インナーガレージには多くのメリットがありますが、一方でコストやスペース、設備面での注意点もあります。

インナーガレージを優先するがために自分たち家族のスペースに悪影響がでてしまっては本末転倒です。

自分たちのライフスタイルに合った設計をバランスよく考え、後悔のない住まいづくりを進めましょう!

 

いちいホームでは設計士が直接お客様と対話しながら家づくりを進めることで、それぞれの暮らしに寄り添ったご提案させていただきます。

 

 

 

 

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