平屋のメリットとデメリット【後編】

近年、平屋は幅広い世代の方から選ばれています。

段差が少なく住みやすいイメージがありますが、魅力はバリアフリーだけにとどまりません。

ワンフロアで完結している平屋には、幅広い世代の方を惹きつけるメリットがあります。

この記事では平屋のメリット・デメリットを解説します。

二階建てとの比較やメリットを活かすためのポイントもまとめているため、これから家を建てる予定の方はぜひ参考にしてください。

今回は後編でデメリットを解説します！！

前編　メリット編はこちら

●敷地面積が必要

平屋は全ての部屋が1階に広がるため、同じ面積の住まいを作るには広い土地が必要です。

狭い敷地で平屋を建てると、庭や駐車スペースが限られてしまうことがあります。

●プライバシーの確保が難しい

部屋がすべて1階にあるため、道路や隣の家からの視線が気になる場合があります。

プライバシーを確保するためには、外部からの視線を遮る設計の工夫が必要です。

●将来的な拡張が難しい

土地に余裕がない場合、後から部屋を増やしたり改築したりするのが難しいです。

家を建てる際には、将来的なニーズも考えて設計することが重要です。

●建築コストがかかる

基礎や屋根、壁の面積が大きいことがおもな理由なのですが、平屋は2階建て住宅に比べると割高になることが多いです。

しっかりと資金計画をして設計することが重要です。

平屋の家はそのシンプルさと使い勝手の良さが魅力ですが、敷地の広さや将来的なプランも考慮に入れて設計することが大切です。

どんな家が自分たちにとって最適なのか、悩んだら設計士に相談してみませんか？

デメリットも設計士の工夫次第ではメリットに変えられるかもしれません！

いちいホームでは設計士が直接お客様と対話しながら家づくりを進めることで、それぞれの暮らしに寄り添ったご提案させていただきます。

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