column 家づくりコラム

ペットと暮らす家の注意点【後編】

 

ペットと暮らす家づくりには、家族全員が快適で安心して過ごせる空間が求められます。

ペットも大切な家族の一員ですから、そのための工夫を考えることが重要です。

ここでは、高崎市で住宅づくりを行っているいちいホームが考えるペットに優しい家づくりのポイントをお伝えします。

 

前編では、床材の選び方やペット専用スペース、掃除のしやすさについてご紹介しました。

後編では、より具体的な設計アイデアや、家族全員が安心して暮らせるポイントに注目します。

 

前編はこちら

 

 

快適と安全を考えた設計アイデア

 

ペットが安全に過ごせる動線設計

ペットの事故を防ぐためには、安全な動線設計も欠かせません。

例えば、玄関や庭への出入り口にはペットが勝手に外に出られないようにフェンスやゲートを設置することも有効です。

また、階段もペットの動線とする場合は、ペットが滑りにくい素材で仕上げるか、階段に滑り止めをつけると良いでしょう。

ペットが自由に動き回れる範囲を安全にすることで、ストレスなく過ごせるようになります。

 

●窓やバルコニーの工夫

猫を飼っている場合、高い場所に登るのが好きなので、窓やバルコニーの工夫も大切です。

バルコニーにはフェンスを高くしたり、網を設けて脱走を防ぐ対策が必要です。

ペットが窓辺で外を眺められる場所をつくってあげると、外の景色を楽しめてストレス解消にもつながります。

 

汚れやすい場所の素材選び

ペットが水を飲む場所やトイレの周りは、どうしても汚れがつきやすい場所です。

水回りやトイレ周辺には、撥水性の高い素材や防水加工が施された床材・壁材を使用することで、清潔さを保ちやすくなります。

床面積にゆとりがある場合にはペット専用の水飲み場やトイレスペースを設けて、掃除のしやすさと衛生面を両立させられるとよいでしょう。

 

●ペットの健康管理を考えた設備

ペットの健康も考慮して、家づくりに工夫を加えることができます。

例えば、足の負担を減らすためにクッション性のある床材を使ったり、温度変化に敏感なペットのために、気密性断熱性や空調設備を充実させるのも良い方法です。

また、窓の位置や高さを工夫して、日当たりの良い場所を確保することで、ペットが日向ぼっこできるスペースをつくることも可能です。

 

 

ペットと暮らす家づくりには、安全性・快適性・清潔性を兼ね備えた住空間が求められます。

とはいえ全てを満たそうとすると建物面積も大きくなりますし価格もどんどんUPしていってしまいますので、

どこまでやるのかのバランスが難しいですね。

 

いちいホームでは、ペットも家族の一員として、長く安心して暮らせる住まいをご提案しています。

お気軽にご相談ください。

 

 

 

 

 

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