「家族がのびのびと過ごせるように、つながりを感じられる大空間がほしい」というご要望に合わせ、大きな吹き抜け空間を設けた開放感を意識して設計。一緒に住まう夫人のお母様も末永く快適に過ごせるように、玄関ホールと室内をフラットにしたバリアフリー仕様にしました。
天空のお風呂や空気の流れを考えた設計など、乾燥を軽減させるための工夫や、冷気や熱気などの空気の合理的な設計など、快適さと心地よさを兼ね備える工夫も欠かしませんでした。
「以前住んでいたアパートの時は、室内でも着込んでいたり、エアコンの温風があたっていないと寒かったんです。今の家に住んでみて、こんな大空間にもかかわらず『こんなに違うのか』と実感しています」